February 07, 2006

猫へのアロマテラピー

葉月に足浴は残念ながら失敗になったものの、諦めるつもりは無いため少し調査!

その時にわかった事ですが、犬はまだしも、猫へのアロマテラピーはあまりおすすめされていないという事です。
なんで?という飼い主さんの疑問に簡単に説明を・・・
猫は、精油の成分を解毒し代謝して排出する酵素を欠いているようです。
そのため、解毒するのに時間がかかってしまう可能性が高く、その有毒物質を蓄積してしまって中毒症状を起こす場合があろとの事です。
猫には生物的特異性があり、薬物等でも他の動物とは異なる反応が出る場合があると言われています。

だからと言って、アロマテラビーが全くできないか?と言うとそうではないようです。
芳香蒸留水によるアロマテラピーや精油を稀釈して使用など調べれば行ってる飼い主さんもいました。
芳香蒸留水は5倍〜7倍前後に薄めて様子を見ながら使用してる方もいましたので、精油を使用されるよりこちらをおすすめとの事でした。

また芳香浴される場合は、精油を過度に使用しない、換気の確保など他の動物より気をつけなくては行けない事が多いですが、犬や猫に限らず使用する場合は個体差がありますので様子を見ながら細心の注意で行いましょう。

動物には使う事を避けた方がいい精油もあります。
使用される場合は、ごく少量からはじめていきましょう。

今後少しの間、アロマテラピーについていろいろと調べてみたいと思います。