January 15, 2006

ペットフードの選び方

人によっていろいろと選び方が違うと思います
値段で選ぶ人もいれば、原材料で選ぶ人、NRC(国立研究審議会)やAAFCO(アメリカ飼料検査官協会)で選ぶ人
どれも間違いではないとは思います

我が家の葉月が皮膚病にならなければ、自分は気にもしなかったと思います

そこで、最近自分がペットフードを選ぶ時の注意している事を少しご紹介
カロリー計算などで1日あたりのエネルギー要求量を出して・・・
とりあえず、した方が良いのでしょうが今は選ぶ基準に入れてません
ライフスタイルやライフステージによって変わってくるので、運動量が多いか少ないか、または、子犬(子猫)、妊婦犬(妊婦猫)、授乳犬(授乳猫)、成犬(成猫)、老犬(老猫)等により変わります

我が家は日記を読んでもらえればわかる様に、今皮膚病状態なので選ぶ基準は
1)AAFCOまたはNRCを満たしているか
2)原材料
3)アレルギー対応食の場合カロリーが高いため太りやすいみたいなので低カロリーの物
4)代謝可能エネルギーの有無
5)賞味期限
6)値段
が、主に選ぶ基準となってます

1)については、アメリカにあるペットフードの栄養基準の目安としてNRC(国立研究審議会)やAAFCO(アメリカ飼料検査官協会)があります
日本はまだこういった基準ができていないそうです
どちらかと言うとAAFCOの方がNRCに比べ実用性が高いという事で日本でもペットフードの基準となっています
この基準を満たしているからと言って完全に大丈夫だとは思わないで下さい!
最低限必要なラインを満たしていると考えて下さい

2)について、原材料で気をつける事は、詳細に書かれているものを選びましょう
副産物と明記されている場合、副産物は主に骨や毛、くちばし等人が口にしない物が多く含まれてます
人が食べもしない物を当然与える訳にはいけません!

合成添加物も気をつけましょう
BHA=ペットフードによく使用されてますが、発がん性があります
BHT=肝臓や腎臓への機能障害、胎児の異常などがあります
エトキシキン=肝臓がん、膀胱がん等を起こします、また、殺虫剤、除草剤等にも使用されています
日本では食品への使用、農薬への使用も認められていません!
添加物の中には安全だと考えられる物もあるので、今後調べていこうかと思ってます

着色料なども発がん性があるため選ぶ基準にはしていません!

食物アレルギーは主に遺伝からと考えられる為、蛋白質と炭水化物等の供給源である肉や野菜にも気を使っています

肉は鹿肉やダックを、なぜかと言うと、一般的にドックフード等で使用される事が少ないためアレルギーを引き起こす事が少ないと言う事で選んでます
野菜は新鮮な物を使用している物を選んでます

オイル関係は、まだ詳しく調べていませんが、オメガ3・オメガ6を豊富に含有している物を選んでいます
皮膚関係に効果的との事で選ぶ基準にしています

原材料の主要構成は
ドライフードなら1番目から3番目、缶フードは1番目と2番目が動物性蛋白質が入ってる物を選ぶ基準となります
チキンミールやダックミールと書かれた物よりも、鶏肉やダックと書かれている方が生物価値は高いそうです
また、原材料に同じ様な物が書かれていた場合(小麦粉と小麦系等)ドライフードなら1番目に鶏肉、2番目に小麦、3番目に玄米とした場合、少し離れて小麦系があったなら、2番目に書かれてある小麦と同じと考えて、主原料は1番目の鶏肉ではなく、2番目の小麦と考える事ができます

3)については、アレルギー対応食はカロリーが高いため太りやすいという話をよく耳にしていたので、太られては意味が無い!という事で低カロリーの物を選んでいます

4)について、消化吸収されるエネルギ−が必要なエネルギーとの事なので、必要量をグラムで書かれている物はわかりにくいという指摘をされたので%などで表示されている物を選んでいます

5)について、保存料の記載が無い時に他のと比較する時に基準にしています
保存期間が長いほど、安価で効果の持続する保存料が使用されている事が多いようです、保存料で発がん性がある物が多いため、できる限り保存期間の短い方を選んで買う事にしています

6)については、小遣い次第です!<( ̄^ ̄)>

今現在自分が選ぶ基準は上記です
今後いろいろと勉強していく上で多少の変化はあると思いますが、選ぶ基準が変わったら、その時に書くつもりです

ここ最近思う事は・・・
自分が食べる物より気を使ってるような?
飼い主の皆さん、自分の健康管理も気を使いましょう!