January 25, 2010

講演会の流れ

23日の講演会前後の流れを少し。

22日の13時10分にプラクティショナーの方をお迎えに空港に。
同日の15時50分にオリバーさんをお迎えに空港に。
その後オリバーさんを乗せて中央小動物管理センターへ向かいました。

センターで県の方と合流後センター内で施設の事と殺処分など含めお話をしました。

お話後にセンターの見学。
施設の方の説明を受けながらとなりましたが、以前自分が訪れた時よりも施設内を公開していました。
それだけ今回県とセンターが指摘される事を覚悟の上で、今の高知の状態を見てもらうという気持ちが表れていました。
手厳しい意見もありましたし、処分前の事でオリバーさんから『これは虐待だ』といわれる場面もありました。

地元のセンターだからと言う訳ではありませんが、今回かなり突っ込んで公開していただけたと思ってます。
また指摘された点は改善できる範囲です、そういった意味ではオリバーさんも本当の意味での愛護センターとしてこれから高知が進むべき点を教えていただけたんだと思います。(オリバーさん曰く、日本の愛護センターで本当に愛護と言える施設は少ないとの事でした。)
講演会の時にもセンターについては話されていましたので後日載せたいと思います。

一緒に見て回りながらオリバーさんの指摘された点は財政の事もあるので今すぐには改善できない点もありました、ですが今後改善できる範囲ではあると思います。
またすぐにでも改善できる点もあったので、自分も手伝う事が可能な事でしたから少し友達などに声をかけてみようと思います。

すぐに改善できる点の一つとして、暖をとる為の毛布など使用しない物があれば地元の方小動物管理センターに物資の寄付をお願いします。
収容されてる動物達が寒くて丸くなって集まっていたりしていました、これは今すぐにでも改善できる事です。
お近くの方で要らない毛布があればお願い致します。
自分も周りに声をかけて集めてみます。

センターの見学後に最後の打ち合わせとして食事もかねて『ひろめ市場』にご招待。
どうしようかと迷ったのですが、高知ならではという事でこちらにしました。
オリバーさんには気に入っていただけた様で、23日講演会が終わった後にも食事に出かけました。

その時の事などはまた後日に。(仕事の合間での更新なためすみません・・・)

追記
直接メールでしたが誤解があったので追記します。
オリバーさんが『これは虐待だ』とした事は殺処分についてではありません。
処分される命だった子猫が関係していますが、その子猫のおかれていた環境に対して言った事です。
正直自分も虐待だと思います。
詳しくは今回書きません、理由は今後センターが改善していただけると信じてます。
ですが、今後も同じ事をされるようであればその時は書かせていただきます。

Posted by pest at 17:34:55 | from category: ペット | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks
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