December 24, 2006

年末だし

という事で、ここ数日部屋を掃除しました。

まぁ、掃除して気づいたのはカンナの骨壺に埃が降り注いでいたという事(°m°;)



いや、きれいにしましたよ(ボソ


明日あたりにでも葉月を洗う予定ですが、普通に洗うのもつまらないし何かないかなぁと?
今日はクリスマスイブ!
個人的にまったく関係無い!けどね〜
普通に仕事だし、社会人になってからクリスマスとかその他イベントって関係無くなったな・・・
と、寂しく思ってしまう。

気が向けばバンド連中と遊ぶかな?

December 14, 2006

葉月の変化

カンナが居なくなってから、葉月も寂しいのかバリケンの前をウロウロしたりしてます。
気になるなら生前仲良くしてあげれば良かったのに( ̄m ̄*)

最近雨が降る事が多いのですが、あれだけ濡れる事を嫌がっていた葉月が・・・

雨なのに散歩へ行く!(_□_:)!!

まぁ良い事なんだろうけど。

カンナが亡くなって次の日の朝の散歩の時も、「お前はカンナか?」と思える行動をとってた。
カンナの時しか行かない散歩コースがあった。
それなのに葉月がそのコースへ行こうとしたり、カンナはトイレのとき(小)片足を上げるのが苦手でよろける事が多々あった、葉月はよろける事は無いのに何故か最近よろける。
鳴き方も何か似てきたような?
寂しくない様に葉月なりに行動を起こしてるのか?それとも・・・

カンナは自己主張が強かったから、迎え入れる前に戻っただけなのにやっぱり寂しさと個人的な調子が狂う。

やっぱり葉月も寂しいのだろうし、少しの間葉月中心にしようと思います。
カンナが来てからは躾もあって、カンナ中心になってた訳だし。

December 11, 2006

あっ!という間だった

今日は朝の内に病院へ最後のうんちを持って行きました。
本当はカンナ本人を連れて行き、調べてもらえば良いのですが、苦しかっただろうと思うとそんな気になれなかった為、死の直前にしたであろう、うんちを調べてもらう事にしました。
分かる範囲は少ないと思いますが・・・

その後昼過ぎからカンナの火葬に行きました。
最後に病院で測定した体重は約22kgだったのですが、火葬前は約20kgになっていました。
我が家にきた当時は29kgで約9kg近く落ちてる。
いろいろな説がありますが、死んで軽くなるのは魂が抜けたからなど、本当はどうなんでしょうね?

最後のお別れの時に、カンナが遊んで欲しい時にくわえてきてた、紐を何重にもして作られた骨型のおもちゃも一緒に入れてあげました。

待合室で待ってる時に、今後あのでっかい手で殴られる事も無い、頭突きを食らう事も無い、尻尾の先が血が出るまで物に当たっても振り続ける事も無いんだなぁと思うと、短い間だったけどカンナと過ごした時間は濃かったと改めて思った。

教える事も確かに多かった、我が家にきた当時は躾のしの字もできていなかったので、「おすわり」すらできなかった。
多少苦労はしたけど、飲み込みは早い方だった。
散歩へ連れてけコールで近所の方には大変迷惑をかけていたのに、それでも近所の方からは評判は良かった。
本人はただ遊びたかっただけなんだろうけど、人に向かって吠える訳でもなく、当然噛み付く訳でもなく、たまに散歩中に他の犬から吠えられたり、噛み付かれそうになったりしてた事を除けば、人に対しては物凄くやんちゃで甘えだった。
その点は葉月とは正反対・・・(葉月は甘えだけど無愛想)

骨壺へ移すとき、肝臓のあたりの骨の色が黒ずんでいたので、やっぱり肝臓が機能をはたしていなかったんだと判った。
その他でも、骨の中など点滴を打っていたので、茶色っぽくなってた。

2本足で立たせれば、そこらの小さい子供並みにでかかったカンナも小さくなったなぁ・・・(骨壺の大きさは5寸だったかな?)

帰り道でふと思った事は、名前の神無月が悪かったのかな?と・・・
10月に我が家にきたので、神無月とつけたのですが、迷った名前が出雲。
神無月とは、いろいろな説がありますが、一般的に言われているのが10月は日本中の神様が出雲の国へ集まるから、神が居なくなる月で神無月とされてます。
出雲では神が集まる月で神有(在)月となってるようです。
他にも、神無月や水無月の「無」は「の」と言う意味という説などその他いろいろ。
うんちくはさておき、出雲と名付けていたらもしかして?(関係ないでしょうが)

名前の事以外に、もっと写真を撮っておけば良かった、もっと走り回らせて遊べば良かった、登録の時に血液検査をしておけば良かった、匍匐前進を教えれば良かったなどなど・・・

昨日は後ろ向きな事しか考えられなかったけど、今日は楽しかった思いでも含め気持ち的に楽でした。

昨日と同様に、今日もカンナは自室に居ます。
小さくなったけど、カンナが傍に居るようで落ち着いています。
今すぐに新しく黒ラブを迎え入れる事はできないけど、もう少し落ち着いたらまた黒ラブを迎え入れようかと。

疾風の様に駆け抜けて行ったカンナだったけど、我が家にきてくれてありがとう。
またいつか逢いましょう。

December 10, 2006

看取る事できず・・・

昨日病院から帰ってきて、怠そうにしていたのでバリケンで横にさせてました。
夜何度か様子を見に行ってたのですが、自室に連れて行くか迷って下手に動かさない方が良いだろうと思いバリケンで寝てるままにしました。

昨日病院からの帰り、嫌な予感を覚えながら、「カンナも頑張ってるんだから治すんだ!」と気を引き締めたのですが・・・
今朝いつもの様にカンナの所へ行くと・・・

体力的に辛かったはずですが、散歩には行ってました。
カンナ本人歩く事をやめてしまうと駄目だと思っていたのでしょう・・・
6日の朝いつもの健康チェックの時に、舌の色がピンク色から黒っぽくなった時から4日で・・・
8日頃から黄疸も出だしたので、少なからず覚悟は決めてたんですが、それでも2歳という若さに賭けてました。
後半点滴を打つ→戻って吐くの繰り返しでしたが、そんな中でも水だけは飲んでました。
食事など固形ではなく、できるだけ消化の良い食材を使いスープまたはおかゆにしてみても食べず・・・
無理に口に入れても吐き出してしまう。

この4日間はあっという間でした。
日に日に衰弱していくなか、考えたくない思いがよぎりながらカンナに「元気になったら葉月と一緒に海へ行くぞ!」と約束してましたが,その約束は・・・

来年去勢とフィラリアの検査する時に、血液検査もする予定でいたのですが・・・
登録の時にしておかなかった事を悔やむばかりです。
沈黙の臓器と言われる肝臓、自分の判断の甘さに後悔しか出ない・・・

今日も仕事だったのですが、職場に電話を入れて、最後のシャンプーを・・・
バリケンも洗ってから仕事へ行きました。
何かしていないと気が滅入ってしまうので・・・

黒ラブが欲しくてやっと迎え入れたカンナとの短い時間。
我侭な面もあったけど、短い中でも教えられる事が多かった。
今は後悔しかないけど、気持ちの整理がついた時にはカンナに負けないぐらいのやんちゃな我侭犬を迎え入れようと思います。

明日カンナの火葬に行ってきます。
今まで我が家の愛犬達が眠る山へは、祖母が亡くなって掌を返した肉親に埋めるなと言われてるため一緒に入れてあげれなくなりましたが・・・(今までの愛犬も出せと言われてる)
少しの間カンナには我が家で過ごしてもらう事になります。

今日は今更遅いですが、自室で眠ってます。

最後に、こんな飼い主でごめんなさい。
してあげたかった事や、一緒に行きたかった所も沢山ありました。
まだ時間はかかると思うけどいつの日か虹の橋で逢える日を楽しみにしています。

December 09, 2006

また1k体重が落ちてる・・・

昨日も病院へ連れて行ったのですが悪化していくばかり・・・

吐いても良いから(吐く事で衰弱してるんだけど・・・)少しでも食べてくれれば少なからず栄養は残ると思うんだが、食べない以上当然食事面からの改善が望めない。

昨日は肝臓への負担を軽くするために、サツマイモをスープ状にして、その中に少しのターメリック(うこん=天然の抗生物質であり、血液をあたためたり、新しい血液組織を促したり、蛋白質の消化も助けてくれる)を混ぜてみたけど、飲んでくれなかった・・・
飲まなかったスープは葉月の胃袋へ。

その他にも、ホタテの缶詰を買ってきて、さっと水洗い後(塩分と糖分が多すぎるので)ダシをとって、人参を湯がいて(人参はそのままだと他の野菜のビタミンCを破壊する酵素を含みます。生で使う時は、レモン果汁や酢系を加えます。また人参は歯と歯茎をきれいにしてくれるようです。)細かくして、小松菜も細かくして、さらに少量のショウガをすって、すりごまを少々入れてスープを作ってみたのですが、これも葉月の胃袋に入りました( ̄△ ̄;)エッ・・?
アサリ10個ほどでダシをとるのもオススメです(身は少し消化悪いです)、手軽さでホタテ缶にしました。

今日は仕事後また病院へ行ってました。
点滴を打つ時間がなかったため、別の注射を。
昨日から比べると1k体重が減ってました。
あと昨日と違ったのは、昨日の段階では無かったのに、今日の触診でお腹に何か細い物があるという事が分かりました。
それが何かはまだ分かりませんが、不在中に荒らした時に何かを食べて肝臓を悪くして、さらに追い打ちとばかりに何かの物体を食べてる。
う〜ん・・・
何でも口にしない様に気をつけていたんだけど、ここまで悪化させた物が何なのか?

何とか肝機能を回復させたいんだけど・・・