July 30, 2008

ここ数日は

ココアが居なくなって近所の保育園児達も寂しいかなと思い、仕事のときココアが居た場所に葉月を。

あれでいて結構ココアは人気者で、保育園に向かう時もわざわざ家の前を通る親子も居たぐらいです。
園児のお散歩時間でも我が家の前を通ってココアに会いにきてくれてました。

今は葉月がココアの代わりに・・・
と言いたい所ですが、葉月は人には危害は加えないけど、どちらかと言うと愛想は無いです( ̄△ ̄;)エッ・・?
少しの間園児達のために愛想を振りまいてくれと思いながら見える所に居ます。

正直今後どうしようかな?と・・・
とりあえず昔読んだ本をまた読み返したりしてます。

その中から数冊これから犬や猫を迎え入れる方、または既に迎え入れてる方にと思う本を紹介。

これから迎え入れる方に
『ほめてしつける犬の飼い方』 テリー・ライアン著。
『犬の「問題行動」はこうしてなおす 〜成功のためのトレーニング法』こちらも同じくテリーさんが書かれてます。
テリーさんは目標の人物の一人です。
他にも書かれてますので興味のある方は読んでみて下さい、大変勉強になります。

『犬語の世界へようこそ』 トゥーリッド・ルーガス著。
今では知ってる方増えましたが、カーミングシグナルを通して犬との接し方が書かれてます、犬の行動はいろんな事を自分たち飼い主に教えてくれてます、そう言ったサインを気づく様になる為に知っておく事は大事です。
一度お会いしてみたいです。

『プロブレム・ドッグ』 バレリー・オファレル著
犬の心理面から書かれた本になってます、犬の気持ちを理解する手助けとして大変勉強になりました。
違った観点から書かれていますので、面白かったです。

『うまくやるための強化の原理―飼いネコから配偶者まで』 カレン・プライア著
クリッカーを使った訓練法や強化についてこの人抜きには語れないでしょう。
とても勉強になりました、ここまで強化について判りやすく書かれてる本を自分は知りません、クリッカーや躾を行う時にオペラント条件づけを使ってます、言葉では知らなくても誰でも自然と行ってます、その中から正の強化についてとても判りやすく書かれています。
知って行うのと知らずして行うのではかなり差が出てくると思います、また人付き合いでも応用できますので苦手な方は一度読んで見ると良いかと。

既に迎え入れてる方にも読んで欲しい
『Best Friends 犬と分かちあう人生』 エリザベス・オリバー著
ARK代表のオリバーさんが書かれた本です、前回ARKを訪れたときオリバーさん居たんですが時間的にゆっくりと話せなかったので今度行った時はいろいろと話を聞いてみたいです。
ARKの活動や大震災の時の事も書かれてます、今後自分が目指す道を示してくれた本になりました。

『どうぶつたちへのレクイエム』 児玉小枝写真
見て下さい。
ペット産業などと言われてる今の時代の裏側です、また機会があれば実際に足を運んでみて下さい、自分は初めて行った時直視できませんでした・・・

『捨て犬を救う街』 渡辺眞子著
こちらも上記と同様の本となってます、犬や猫などを迎え入れるならちゃんと命として向き合って欲しい。
また、迎え入れる前に少しでも良いから彼らにも目を向けてあげて欲しい、生きる権利は当然彼らにもありますから。

今さらですが最近は自分もいろいろと勉強したい事もあり、友達とやってたお散歩代行もお断りしてます。
友達と今後ちゃんと飼い主とパートナーが向き合える関係作りをして行く為に、また救える命にどう向き合うかなど今後の活動について話してます。
それぞれが勉強して意見を出し合い、自分達が目指す道が見えた時また改めて小さい事から始めたいと思います。
お散歩代行やってて思ったんですが、口では家族と言ってる方は多い、だけど実際は向き合ってない方が多いなと思いました。
そんな思いもあったのでそれぞれもう少し勉強する事にしました。
再開はいつになるか分かりませんし、次もお散歩代行をやるとは限らないですが、少しずつですが答えが見えてきた様な気がします。