December 10, 2008

カルミアのプラン

カルミアはどうも手にに対してかなり異常なぐらいに反応する。
と、言う事でまず試してみる事にしたのが

サークルの中に入れた状態で外側からわざと手を使って咬まれない程度の位置からサークルの周りを行ったり来たりさせる。
その後咬み付きに来たり、吠えたりするので、コマンド「おすわり」または「まて」をかけてちゃんとできればクリッカーを鳴らしご褒美をあげる。

これを繰り返して必要以上に手に反応しない様に大人しくさせる事から始めました。

とりあえず第一段階としてはぼちぼちと言った所か?
鼻の頭にしわを寄せながら咬みに行きたそうにはしてましたが、最初の頃から言えば待つまたは我慢する事は少し覚えてくれた様なので、これについては今日は終了。
今後引き続き慣らせていきます。

この他には触られる事に対しても拒否反応を示すので、咬まれても大丈夫な様に手を保護した状態で鼻タッチとハイタッチや持来など合わせて、触るまたは触らせる事に慣らす様にしていってます。

様子を見ながらになるため、今後行動を見ながら対応は変えていくつもりですが、結構時間がかかりそうな予感。

あとはリーダーとして上に立ちたいまたは今まで我侭が通ってた環境が少なからずあったので、様子を見ながら今後は我が家の教育係(スパルタ)の葉月と行動を共にさせてみようかと思ってます。
たぶん数回葉月には咬まれる結果になるとは思いますが社会化が十分できてるとは思えない行動が多いので怪我をしない様にした上で自分の立場など理解してもらう様にしていく事にしました。

井の中の蛙というか、何と言うか・・・
撓夢は今でこそ大人しく我が家で過ごしてますが、我が家にくる前はカルミアよりも大きい犬と喧嘩しながら過ごしてた事もあり歯もボロボロ・・・
そんな撓夢に何を思ったか、マウントしようとして怒られる事が数回。

葉月はカンナやココアの教育係でもあったので、今後カルミアにとっては現実を思い知る結果になるかも?
我が侭が通じるほど我が家の犬達は甘くない!
そろそろ我が家に慣れてきて我が侭を言い始めた頃なので、カルミアには犬社会と人間社会をちゃんとこの際理解してもらうつもりです。

さて、カルミアが優良家庭犬の認定までどれぐらいで仕上がるか?