November 10, 2013

小さくなって帰ってきました

本日葉月が家に帰ってきました。
亡くなった次の日に葉月を預かってもらっていたので、本日迎えにいってました。

今は神無とココアと一緒にいます。

これで、本当に葉月に何もしてあげられる事は無くなった・・・

今まで我が家に来た中で一番手のかかる犬で、一番考えさせられた犬でした。
やっといろんな意味で葉月は全てから解放されたんだなぁ。
会話ができない以上実際どんな辛さがあったのかは自分達には分かりません。
そういった事からやっと葉月は。

まだ葉月がいた場所はそのままです。
もう少しだけそのままにしておくつもりです。


November 07, 2013

本日亡くなりました

今朝葉月の様子を見た時にそんな気はしてました。
今日の14時頃旅立ちました。
仕事中だったので電話でその事を知りました。

晩年皮膚の状態は皮膚癌の状態になっていました。
安楽死の話も出ていたんですが、正直踏み込めませんでした。
痛い、辛いなど葉月が言葉にすることは無いわけで、本当なら早く決断してあげる必要があったんですが・・・

一番ひどい時は皮膚がガサガサで鱗のようになっていたんですが、結構すべすべにはなってきてたんです。

葉月にとっての日々はどうだったんだろう?

アレルギーによる皮膚疾患が始まり毛がごっそり抜け落ちるぐらいまで酷くなり、体中掻きまわり血だらけになった事もありました。
本来ふさふさで背中の辺りがロンゲだった葉月でしたが、発症後は面影がないぐらいでした。
仕事中に近所の婆さんが食べさせていたことが原因で、何度も止めるように言っても聞きもせず、結局日中葉月はベストポジションに居れなくなり、アレルギーでずっと悩む結果になりました。
肌の状態が戻ってきても、毛が生えなくなり、皮膚癌にも・・・

保護して迎え入れてる自分にとって葉月は珍しく子犬から我が家にきました、とろくさい犬で散歩中に同じ溝に連日嵌ったり、散歩へいくのが嬉しくてジャンプしてたら、着地に失敗して足を骨折したり、何かと手のかかるやつだったんです。

去年も度々状態が悪くなり、もう駄目かと思ったこともあったけど、今日までご隠居生活をなんとかしてきてました。
歩くのもゆっくりというか、引き摺りながらとうか、耳も遠くなり、声もようよう出てる、それでものんびり日向ぼっこしながら寝てる姿を見てると葉月は長生きするだろうと。

だけど突然その日はやってきました。
いつか必ずこの日はやってくる・・・
分かってはいるんですけどね。

何もしてあげられなかったな・・・