September 18, 2006

ペット用チンキ作り

アロマと同様に今いろいろと勉強してるのがハーブ!
この2つとも個人的に苦手だったりするヘ(゜Д、゜)ノ

さて、簡単にハーブについて説明・・・
利点としては、栄養補給、補助や調整、解毒、強壮があります。
食事で補えない栄養素を供給したり、消化や栄養の吸収を助けたり、体外から入ってしまった有害物質や老廃物の排泄を助けたり、細胞の保護や再生に効果的で他の臓器に影響を与えない特徴があります。

ですが、食品と同じで必ずしも安全とは言えません。
ハーブでもアレルギーを起こしてしまう事もあります。
また、安全に使用する為に今回紹介するチンキなら少し皮膚に落としてこすります。
こうする事で、皮膚に異常が出た場合最小限で抑える事ができます。

チンキとはハーブをエタノールで抽出した液体を言います。
チンキにはアルコールが入っているので、子供に使う場合はグリセリンベースなどのアルコールの入っていないハーブエキスもあります。

使用方法はチンキや液体のエキスを、コップ1杯程度の水にハーブで適した量を加えて飲みます。
水に混ぜて簡単に飲めるので、スポイト付きになった小瓶等に入れて持ち歩く事もできるので気軽に楽しめる利点があります。

作り方は簡単です!
にくきゅうクリームみたいに火は使いません。

1)ハーブを清潔なガラスの容器に入れます。
ハーブの量に対し約3倍ぐらいの飲用アルコールを加えます。
(スピリッツ系のアルコール等良いですね、ウォッカが個人的におすすめ)
パートナー(犬や猫)に与える場合は、アルコールが20%以下の物を選びます。
犬や猫はアルコールの味があまり好きではないため、アルコール度数の少ない物を選びます。
やった事は無いですが料理酒等も使えるかと?

2)蓋をしてたまに混ぜながら5〜10日ほど常温で漬けておきます。

3)ボールに布をかぶせて、そこにハーブごと入れます。
コーヒー(豆を使う人)を飲む方は、ふだん飲む様に濾すのも良いかと。
ある程度濾せたら残ったハーブを絞ります。

4)清潔な瓶や持ち運ぶならスポイト付きの小瓶に入れて保管します。

同じような作り方でオイルも作れます。
因に簡単に説明すると、1)の段階でアルコールではなくオリーブオイル等の植物油を使い、ハーブが十分にかぶるぐらい植物油をいれます。
2)は1日1回の目安で混ぜながら、植物油に色や香りがつくまで続けます。
3)と4)はおなじです。
食用油を使えば食用として使う事もできる!
・・・ようです。
注)オイルは作った事ありません、さらに言えば用途まで調べてません。

グリセリンが手に入るなら、アルコールで抽出した後にアルコールを蒸発させてグリセリンに置き換える方法もあるとの事です。
また、最初からグリセリンで抽出した物もあります。

もう一度書きますが、ハーブでもアレルギーを起こしてしまう事もあるので使用する場合は使用量を守りましょう!
最初は使用量の一番少ない量から始める事が良いかと。

余談ですが暇を見てお仕事用HPにしつけ方法などを更新していってます。
暇を見てなので、物凄い更新は遅いです<( ̄^ ̄)>